骨董品PCはいかが?
最近のPCに味気ないとなげているあなたの為の記事です。
※以下の症状が現れます
・インターネットなんて普通で使えません!
・OSはWindowsなどみたいな高度なOSではありません
・時代に孤立します
では行って見ましょう・・・。
今回は有名どころのみです(~は無いのか?は無しです)
MSX
TVに接続して使用すると言う使い方と低コストPCとしてヒットしました。
※海外ではまだメインのマシンとして使用されている地域があるそうです。
空港の券売機など組み込み系PCとしてもはじめての物と思われます
FM-TOWNS
富士通がバブル期に出したマルチメディア(!?)PCです。
CD-ROMを起動媒体としたPCとしてマイクロソフトの前会長ビルゲイツに注目された
PCでWindowsのソフトやハードの基礎にもなっているそうです。
※当時の富士通営業いわく・・・売れなきゃPC撤退しますょ・・・。
言っていたぐらい販売に力を入れていたらしい。
X68000
SHARPが発売したPC(パーソナルワークステーション)です。
値段もさることながら、性能もぴかいちです
2000年代前半までクリエーターの片腕にもなっていたそうです。
※SHARPのTV部門が開発していたそうです
PC-98シリーズ
NECが発売していた国民機です。
圧倒的な日本語処理能力それに付随するアプリケーション
Windowsが普及するまでは飛びぬけてスタンダードなマシンでした。
現在は希少価値が出始めて、下手なWindows機の新品を買うより高いそうです。
ワンボードマイコン
・・・これは言わずも無い。
何から何まで自分で作らないと動かない品物でかなりの男気あふれるロマンがあります。
BASICが動かせたり、TVに文字が出たら「超高性能」と言われる位、敷居が高いです。
最近は本当のコアな人間が動画サイトに動作画面を公開するぐらいですが。
ほんの20~30年前はメインマシンとして使われてきたマシンです。
それを基礎として勉強した人が現在のITのトップに居ると思いますと。
さながら偉大な機械だったと感じられます