PC JOCKEY

ITに関する、時事ネタや小ネタ、自分なりの語りをマッタリ書いています。 書いてもらいたいリクエストがあれば出来る限り対応します。

一番怖い話

今日はパソコンにおける「脅威」について現状を見てみたいと思います。

1点目は

 パソコン初心者が購入時付いてくるウイルス対策ソフトの「体験版」の期限を切らしてもそのまま使用している。良くある例ですが、ウイルス対策ソフトの重要性を理解せずそのまま使用して

OSの破損、情報の流失をするケースがあります。

2点目は

Macintosh(MAC)ユーザーを指摘するわけでは無いですが、

過去の「過信」を信じて対策ソフトを軽視するタイプ。

一時期のappleのCMでウイルスにかかりにくい!と比較広告されていた例もありますが。

それは「大きな間違えです!」

OSを持つ機械は必ずと言っていいほど必ず、脅威「ウイルス」は存在します。

知らぬ間に感染しパフォーマンス低下やOS破損でパソコン壊れたかな?

と思い始めるのは「後のお祭りです」

過信せず対策はしたほうが良いです。

3点目は

ケチって無料や格安の対策ソフトで間に合わせるタイプ

企業のグループ対策ソフトも同様なのですが。

それでは新種の脅威に対抗することはまず無理です!

入れないよりマシですが。

入れている方が多いと思われる。

MSのEssential、格安パッケージメーカーのS社の「永久更新無料」シリーズは

最新のウイルス「アウトブレイク」に対して「無防備」と言って過言ではありません。

フィッシングに対しても無防備です。

仮に漏洩やOS破損がおこった場合は後のお祭りです。

最近一番多いのが

バナーでウイルスに感染している!と脅されて驚いてバナーをクイックして

アドウェア(一種のウイルス)をインストールしたり高額な請求がしつこくされる

ケースが多いそうです。

 

初心者入門サイトやパソコンスクールましては変な価値観を持つ方※1は上記の

事を納得できる形で教えることや認識出来ずに、結局知らぬ間に感染しているケース

が多い例があります。

※1:ここで言う方は「自己過信」をしている方。

 

近年起こった遠隔操作ウイルスやフィッシングにあわない為にも以下の対策を

当人は大きく推奨します。

 

優良な市販の対策ソフトを必ず購入し入れておく

入門者にお勧め出来る対策ソフトをご紹介します。

シマンテック ノートンシリーズ

NORTON 360 マルチデバイス

NORTON 360 マルチデバイス

言わなくても良いぐらいメジャーな対策ソフトです、プロユースでは「重い」と言われますが

安定度・機能性・信頼性では勝てません

悩んだらこれを1年分で試してみる価値はかなりあります。

トレンドマイクロ ウイルスバスタークラウド

ウイルスバスター クラウド 3年版

ウイルスバスター クラウド 3年版

和製とも言えるウイルス対策ソフトの定番

オンラインサポート保障のあるエディションもある、

操作も洗練され何も神経質に考えたくない人は悪く無い選択である。

更新の際、DM(ダイレクトメール)やeメールでの更新催促がうざい点がマイナスポイント

カスペルスキー・ラボ カスペルスキー

ロシア製のウイルス対策ソフト上級者向けの高性能ウイルス対策ソフトである。

未知のウイルスをラボに送付して分析してもらえるサービスや個人用途のみ10台

インストールできるパーソナルエディションがある。

新バージョンが出る前の特売品を買うと吉な場合がある。

インストールされているソフトの関係で動作が不安定の場合もあり、精度が良く過剰反応

を起こす場合がある(修正はされています)、アンチバナーと言う機能もあり

見たくない広告を取り除く機能は一押しです。

現在当人は利用中です。

・キャノンITソリューション ESETシリーズ

キャノンITによる独自の最適化により、かなりの軽快な動作し信頼性もある。

「警視庁ご愛用!」と書いてあるので・・・?と言うところもありますけど

軽くて高性能を選ぶ場合は良い選択肢と思えます。

ただ値段が高い、更新料が高いという欠点があります。

 

その他については以下のサイトを参照すると良くわかると思えます

http://www.the-hikaku.com/security/

the 比較サイト

 

ウイルス対策ソフトで出来ない関連の対策方法の例を書いておきます。

 

SNSを利用する方はなりすましを防止するために

定期的なパスワード変更を行う ◎

特定しにくいパスワードにする  △

例:S#dOO"4412 など記号が使えれば記号を使用し限界文字数位のパスワードを設定する。

忘れないためにも紙媒体メモ帳に記帳して大切に保管する。

 

だめな例

1111          ×      (論外)

password    ×  (特定しやすいwordはだめ)

名前     x  (意味なし)

誕生日     x      (SNSでは効力なし)

 

フィッシングサイトを最低限防止するには・・・。

 

例でwww.google.comを例えにします(本当にありませんのであしからず)

 

case.1 http://524.254.155.215/google

IPアドレスでアドレスが記載されている。

case.2 http://www.google.op/

ドメインがおかしい ( .COM が . COになっている)

case.3 ttp//www.gungla.com/

ワードがおかしい(論外です)

迷惑メールの送り先などもそのアドレスを参考にすると判断しやすいです。

 

金融取引の際は

httpsになっているか?、SSL証明書とか暗号化されているか?

判別はブラウザーに「鍵」のマークが出ているか確認

認証されているサイトか認証バナーで確認

・入力はキーボードとソフトキーボードを合わせる。

Paypal等の第3者機関の金融を利用する。

・決算前はブラウザーのキャッシュをクリアしておく

おかしいサイトではけして決算はしてはいけない!

 

甘い情報や話に乗ってはいけない

某最大手情報掲示板のリンクアドレスを鵜呑みにして踏んで(リンクを押す)はいけない

遠隔操作ウイルスもそのケースでしたがおいしい情報ほど危険性がある!

と考えて良いと思います。

SNSで利用されている短縮URLも注意してもらいたい

おいしい情報で押したら架空請求のサイトに飛ばされた・・・例も多い

その場合、驚かず速やかにブラウザを閉じる事をお勧めします。

 

不必要な広告はオプトオフ(広告拒否)を行う

googleADをはじめとする閲覧学習型は対策が大変ですが。

広告バナーへの情報収集拒否の設定を行うことも大切です。

 

 

おかしい!と思ったら(緊急対策)

何もして無くてもパソコンが重いやブラウザーの挙動がおかしいなど

・LANケーブルやWLAN(無線LAN)のスイッチやケーブルを速やかに抜く

・PCの電源を緊急切断する。

これで少なからず被害を低減は可能です。

仮にウイルスの可能性がある場合

 

・ネットワークに接続せず、ウイルス対策ソフトを入れ検査をかける

・重症であれば専門機関での修正の依頼をする

・PCを工場出荷状態にする。

 

無視して使うのは正直言いまして「情報端末を利用する価値が無い方」であって

情報社会に入ってはいけない人なんです。

仮に無防備で濡れ衣を着せられても「文句の言えない」状態で利用しているわけなんです。

例えれば車を車検を通さず乗り続けているのと同じで、検査しない状態で「故障した保障しろ!」や整備不良と知っていてブレーキが故障して人を引いてしまいました「故障だ俺は知らない」と言っているのと一緒です。

 

加害者にならないためにも脅威対策は信頼性のおける製品を利用する事を当人は

お勧めします。