APAD(中華タブレット)工場見学①
今回は以下の動画を元に工場見学しますが・・・
動画自体いつ消えるかわからないのでご了承ください。
今回は日本でも有名な「CUBE 酷比魔方」
Shenzhen AlldoCube Technology And Science Co., Ltd,
の最新機種が出来るまでをお送りしたいと思います。
Alldocube RK3188 Tablet Factory Tour Part 1/3: Headquarters
movied by Charbax
見学の前に低価格で出来る理由については以下の内容です。
・人件費を減らして開発コストを減らしている
・ジェネリックな設計及び技術で製作している
・ある程度共通の部品で製造している
・安全基準認定など簡易的にしか行っていない(社内検査)
RK3188はROCKCHIPのクワッドコアの新鋭ARMプロセッサーです。
今回は開発までをお送りしタイムラインでご説明します。
※少しあいまい解釈です
0:00~1:05 挨拶及び会社案内
1:10 エージングテスト(動作テスト)
2:16~ 動作テスト(開発機器の操作性をテストしている)
4:30~ 電気回路検証チーム
(回路が正しく作られているか検査や調整を行っている部署)
5:45~ ファームウェアー開発チーム
(必要なシステムのプログラム及びOSのカスタマイズを行う部門)
※ちゃんと作れよ・・・。
6:28~ 基板デザイナー
(言わなくてもわかる基板を設計・確認しています)
8:59~ 動作特性検査エンジニア
(信号があっているか確認・調整しています)
9:58~ 試作機用の材料ストック
(試作機の材料を保管しています)
11:41~ 物流管理(部品保管等を行っています)
13:20~ カスタマーセンタ-(故障解析とかしています)
13:35~ 修理センタ-
13:59~ 部品交換等のリワーク作業員(修理者)
16:50~ 品質管理部門(部品が正しく動作するか部品抜き取り確認)
大雑把ですが工場の一角で設計から開発・カスタマーサポートを行っているみたいです。
大手企業ではより細分化し高品質な開発ができるようになっていると思われます。
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次回は基板組み立てを見てみたいと思います。