入力機器(ゲーム)
今現在、PCゲームと言いますとマウス入力またはキーボード入力が主と思われます。
そういったゲームを熱烈に行う人(ゲーマ)はキーボードやマウスにこだわりをこめる人は
多いと思います。
かくして10数年前、フォースフィードバックコントローラと言われる品が出ていた事を
紹介します。
当時はUSBが黎明期で入力デバイスとしては使用されず、もっぱら
サウンドカードの専用ポート(ゲームポート)に接続して操作するものでした。
代表的な例はマイクロソフトのサイドワインダーと言われるもので
http://www.microsoft.com/japan/hardware/sw/force-feedback.aspx
Force Feedback Pro が当時の最高頂と言えるでしょう。
当人もマイクロソフトの入力機器はいろいろ買った口です(涙
Force Feedback Proは外部電源とゲームポートの接続及び専用のゲームソフト
で現実味(?)な反動を提供するゲームコントローラなのです。
原理はゲームのアクションをコントローラ内部が解釈して反動を加える仕組み
各軸にモータが搭載していたので高価だった・・・。
MSFS(マイクロソフトフライトシュミレーター)で有効化されるので一緒に買いました^^;
操作感は確かに頑張っている・・・感じでしたが・・・大雑把な反動で高額なコントローラ
の感じがしなくそのままお蔵入りしました。
同年代コンシューマーゲーム機は振動モーターによる反動を提供していました。
同年、
http://www.microsoft.com/japan/hardware/sw/freestyle-pro.aspx
FreestyleProと言うとても高価なゲームコントローラも出ました(これも買いました)
内蔵の加速度センサーでゲームを操作するものですが・・・。
これまた操作しにくいこと+握りは良いけど操作しにくい事・・・。
これまたお蔵入りにしました。
当人、若さゆえの間違えです。(無駄な買い物)
当時、マイクロソフトはゲーム部門強化(実は元はマイクロソフトはゲーム会社で起業予定だったらしい)
かなりの高額な設備投資をして設計したらしいですが日本人好みではなかったみたいです。
初代ゲーム機XBOXが物語っています・・・。
現在ではフォースフィードバックは廃れていますが。
ユーザーは自分のやるゲーム用途でコントローラをそろえるのが普通になりました。
現在では操作しやすいようにするマクロ付マウスとかが売れ筋と思われます。
ジョイステックは一部のゲーム用にシェアがありますが、メインの入力デバイスではないです。
マイクロソフトもキネクトをリリースするものの・・・リソースを使いこなせていない感じがします。
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